優しい言葉に癒されることって、ありますよね。
「大丈夫だよ」
「あなたならきっとできるよ」って
寄り添ってくれる言葉に、どれだけ救われてきたか。
でも、時には胸にグサッと刺さるような、
耳が痛くなるような言葉をくれる人もいます。
その言葉に反発したくなったり、
悲しくなったりすることもあるかもしれません。
私は何度反発したことやら・・・😅
「逃げたら負けだ!」という言葉には
悔しくて悔しくて逃げたいけど
自分自身の気持ちに勝つために耐えたこともありました。
もちろん本当に逃げないと自分が壊れるって感じたら,逃げた方がいや逃げなきゃいけない時もありますね。
だけど時間が経つと、ふとその言葉を思い出して
「あの人が言ってくれたことって、本当は私のためだったんだな」って気づく瞬間があったりしませんか?
そんな、“厳しさの中にある愛”についてお話しします。

優しいだけの言葉が、時に危うい理由
誰かに何かを相談したとき、
「うんうん、あなたの気持ちわかるよ」と言ってくれる人は安心感をくれます。
でも、それだけでは前に進めないときもありますよね。
たとえば恋愛で、「彼はひどいよね」と共感してくれる友達も大事だけど、
「でも、あなたもちゃんと向き合った?」と聞いてくれる友達は、もっと大事かもしれません。
本当の意味で味方でいてくれる人は、耳障りのいい言葉だけで終わらせず、
あなたがより良くなるために、本音を伝えてくれる人。そんな存在は
人生の中でもとても貴重な存在です。

厳しい言葉には、どんな想いがある?
厳しいことを言うのって、
実はとてもエネルギーがいります。
相手に嫌われるかもしれないという覚悟もあるし、関係がぎくしゃくするリスクもある。
それでも言ってくれるのは、
「あなたのことを本気で想っているから。」
あなたの成長や幸せを心から願っているからこそ、あえて言いにくいことも伝えてくれるんです。
「優しい嘘」ではなく、「痛みのある真実」を伝えるって、すごく勇気のいる愛のかたちだと思いませんか?
自分にとっての“本音で向き合ってくれる人”とは
皆さんの周りには、どんなときでも本音で話してくれる人がいますか?
恋人、家族、友達、職場の人―
どんな関係でも、“本気でぶつかってくれる人”は存在します。
たとえ意見が食い違ってケンカになったとしても、その人は離れていかない。
あなたの良いところも、ちょっとダメなところも知ったうえで、
「それでも一緒にいたい」と思ってくれている。
そんな人こそ、大切にしたい存在です。
厳しさを受け取れない時、自分の心がどうなっているか
時には、厳しい言葉を受け入れられない時もあります。それは、自分自身を責めすぎていたり、
すでに心がいっぱいいっぱいになっているサインかもしれません。
「図星すぎて苦しかった」
「そんなこと、自分でもわかってる」
そんな風に思ったときこそ、自分に優しくするタイミングです。
厳しい言葉は、
“自分を責めるため”ではなく、“自分を知るため”にあるんです。そう思えたら
少しずつ受け取り方も変わっていくはずですよ。
あなたのそばにいる“厳しい優しさ”をくれる人へ
記憶をたどって思い出してみてください😌
あのときちょっと傷ついたけど、
心に残った誰かの言葉。
その人は、あなたのことを誰よりも真剣に考えてくれていたのかもしれません。
すぐに「ありがとう」と言えなかったとしても、
あなたの心が成長したとき、きっと感謝が芽生えるはずです。
そして、もし今そんな存在がいないなら、
あなたが誰かにとっての“本気で向き合ってくれる人”になってもいいんです😊
愛って、いつも優しいだけじゃない。
ときに厳しくて、でもとてもあたたかいもの。
それを知っている人は
人とのつながりをより深く、大切にできる人だと思います❣️
ではまた❤️