恋愛における「持ちつ持たれつ」とは?
恋愛は、いつもどちらかが頑張りすぎていたら苦しくなってしまいます。
でも、かといって「全部自分でやるからいいよ」と強がってばかりでは、
相手に“入る隙”を与えられません・・・
そんな時に大切なのが、
「持ちつ持たれつ」の関係。
ちょっと頼って、ちょっと頼られて。
お互いに支え合える関係が、いちばん自然で心地よいのかもしれません。
頼ることは弱さじゃない。心を開く勇気
「迷惑かけたくない」
「嫌われたくない」
そんな想いから、本当は苦しいのに我慢してしまうことありませんか?
私自身、甘えたり頼ったりそういうことがなかなかできず、苦しい気持ちを抱えている時期がありました。
そんな時、
金銭トラブルで数百万騙し取られてしまい
「どうして私が・・・」
「見抜けなかった自分が悪いんだ・・・」
そんなふうに自分を責めて、彼にも、誰にも言えずに苦しんでいました。
気を紛らわすためにがむしゃらに働き、
誰にも話せない気持ちに苛立ち、
心が限界になりそうなとき
彼が私の状況に気付いてくれて
『一人で頑張らなくていい!もっと俺を信じて頼って!』
その言葉に泣き崩れてしまった自分がいました。
私は頑張って立っていたんだと思います。
だからこそ伝えたい!
頼ることは決して甘えや弱さではありません。
自分の弱さや失敗を見せることで、相手は「自分を信じてくれているんだ」って感じるんです。
それが、ふたりの絆を強くしていく一歩になり、信頼の証。

支えることも、無理しないのがコツ
一方で、
「自分ばかりが支えている気がする…」と感じると、恋は少しずつしんどくなっていきますよね。
大切なのは、
自分の心の余白を守りながら相手を思いやること。
たとえば、
>「会いたい」「話したい」って思うときはいつも自分から・・・
>彼の話は親身になって聞いているけど、自分の話になると流されてしまう・・・
そんな日々が続くと、
私ばっかり・・・ってなってしまいすよね。
だけど、恋はひとりで背負うものじゃありません。ときには
「嫌なことあったから私の話聞いて〜😭」とか
「疲れたからハグして〜」とか
逆に今日は疲れたから早く寝るね!とかちゃんと伝えて、やり取りが自然にできる関係こそ、
長く続く関係なんです。
どちらか一方だけが頑張らない関係へ
恋愛はチームプレイ。
どちらかが頑張りすぎて、どちらかが受け取るばかりにならないように、
ふたりでペースを合わせていくことが大切です。
好きになった人が信頼できて、一緒にいて安心できる人であれば、お互い寄り添うだけで心が満たされ、軽くなっていくはず。
小さなやさしさのキャッチボールができたら、ふたりの愛をより深めてくれますよ!

心地よい距離感が愛を育てる
「持ちつ持たれつ」って、決してベッタリ依存する関係ではなく、心のバランスを保ちながら
お互いを思いやることだと思います。
ひとりで頑張りすぎない。
でも、全部相手に甘えすぎたり依存しない。
そのちょうどいい距離感を探しながら、ふたりの関係を育てていけたらいいですよね☺️
一人より二人が心地いい♡
そして将来子供ができたら、二人より三人
三人より四人・・・そうやって増えていくたび愛が大きくなれば素敵ですよね✨
そんな想像ができる方に出会ってたら、
もしくはこれから出会ったら大切にしてくださいね❣️
あなたの恋が、やさしさに包まれた穏やかなものでありますように。
ではまた❤️