■ ふと惹かれた人が…もし既婚者だったら？
「あの人、なんか素敵だな」
「優しいな」「もっと知りたいな」
そんな気持ちが芽生えた相手が、もし既婚者だったと知ったら…。
最初からわかっていれば諦めもつくかもしれません。
でももし
知らずにお付き合いを始めてしまっていたり、
何度か食事をして心を開いていたタイミングで“既婚者”だと知ったとしたら？
あなたはその関係をすぐに切ることができますか？
それとも、気持ちを止められずに続けてしまうでしょうか？
■ 実はとても多い「既婚者を好きになってしまった」という悩み
世の中には普通じゃ考えられない事
信じられない事、びっくりする事が
溢れています。
想像以上に多いのが、
「既婚者の方とお付き合いしてしまった」
「好きになってしまったけど、どうしたらいいかわからない」
というご相談です。
最初は割り切った関係だと思っていても、
一緒に過ごすうちに感情が膨らんでしまい、
「その人がいない生活なんて考えられない」と感じるようになる方が少なくありません。
■ 気づけば、その人への想いが“依存”に変わっていた
最初は「少し会えるだけでいい」と思っていたはずが、だんだんと心の中で“その人だけ”が大きくなり、いつしかその人の存在が生きる糧となり“離れたくない”
いつの間にか【依存心】に変わってしまっていることがあります。
『この人を逃したら、もう誰にも愛されないかもしれない』
『こんなに私を想ってくれる人は他にいない』
そんな“思い込み”に支配され、
自分の幸せよりも「関係を失わないこと」ばかりに意識が向いてしまうのです。
■ フェアじゃない関係に感じる、どうしようもない不安
既婚者との恋愛は、「好き同士だから一緒にいられる関係」とは違い、
どこかに罪悪感や不安がついて回ります。
このままで本当にいいのかな…
最終的に、私は選ばれるのかな…
そんな風に“未来が見えない関係”は、
気づかないうちにあなたの心をすり減らしてしまうのです。
■ 幸せになるために必要なのは「見極める力」
誰かに想われることは、
誰にとっても嬉しいこと。
でも、その想いが本当に「あなたの幸せのため」のものか、
それとも「相手の都合だけ」のものなのか。
そこを見極めることが、すごく大切です。
本来、恋愛はどちらか一方だけが苦しむものではなく、お互いが安心して愛を育める
“フェアな関係”であるべきなのです。
■ 「私は幸せになれない」ではなく、「幸せになる」と決めて
もしかしたら、
「私には幸せな恋愛なんて無理」
「誰も本気で私を好きになってくれない」
そんな風に思い込んでいるところがあるかもしれません。
でも、それは“ただの思い込み”です。
幸せを拒む心ではなく、幸せを受け入れる
心のスキマをつくってあげてください。
「私は幸せになれない」じゃなくて、
「私は幸せにならないといけない」
そう、強く思うことから始めてみてください。
■ 苦しい関係の中にも、学びはある
不倫や婚外恋愛を肯定するつもりはありません。
けれど、そこに本気の気持ちがあったなら、
その関係もあなたの人生にとっての“学び”だったのかもしれません。
大切なのは、
そこから何を得て、どんな未来を選ぶかです。
■ 幸せな笑顔を取り戻すために、できること
本当の意味での幸せを感じるには、
「この関係は終わりにしないといけない」と
気づくこともあるかもしれません。
そのためには、
まずは自分の心を満たしてあげることがとても大切。
満たされた心は、
ちゃんと“幸せな選択”ができるようになります。
■ あなたが笑顔でいられる未来のために
「こんなはずじゃなかった」
「まさか自分が…」
そう思う恋の中にいたとしても、
あなたの未来は、これから選びなおせます。
“今よりもっと笑顔になれる自分”を想像して、
小さな一歩を踏み出してみてくださいね。
ではまた❤️
