「また私、謝ってる…」
本当はただ、気持ちを伝えたかっただけなのに。
彼に嫌われたくなくて、重たいと思われたくなくて、
気付けば「ごめんね」って言葉で、
自分の想いを包み隠してしまっていませんか?
恋をしていると、つい相手のことばかり考えてしまいます。
でも謝り続ける関係は、
あなたの心を少しずつ疲れさせてしまうかもしれません。
「好きだからこそ謝ってしまう恋心」の背景と、
もっと自分らしく愛される関係を築くためのヒントをお届けします☺️
好きな人に謝ってしまう人の特徴とは?
◆相手の気持ちを優先しすぎてしまう
→「怒らせたくない」「嫌われたくない」という気持ちが強く、
何かあるとすぐに自分を責めてしまう。
◆自己肯定感が低め
→「私なんて…」「きっと私のせいだよね」と、
無意識に自分を悪者にしてしまうクセがある。
◆過去の経験にとらわれている
→以前の恋愛や人間関係で、否定されたり怒られた経験があると、
心が先回りして“謝ることで関係を守ろう”としてしまう。
◆自分の気持ちを後回しにする傾向がある
→「言っても仕方ない」「我慢した方がラク」と、
自分の本音にフタをしてしまいがち

謝りすぎる恋がもたらす心のズレ
謝ることは決して悪いことではありません。
でも、“伝えること”と“謝ること”がいつもセットになっている関係は、
少しだけ見直してみる価値があります。
たとえば─
「最近ちょっと寂しかったな」とLINEで気持ちを伝えたあと、
すぐに「ごめんね、責めるつもりじゃなかったの」と、
追いLINEをしてしまう。
これは、相手を思いやる気持ちのようで、
実は“自分の本音を取り消してしまっている”行動でもあるのです。
謝ることで安心を得ようとしても、それは一時的なものでしかありません。
本音を伝えるたびに謝っていると、自分の気持ちを否定し続けてしまい、
やがて心がすり減ってしまいます。
謝る前に考えてみたい3つのこと
❶.これは本当に“私のせい”?
→事実と感情を分けてみましょう。
相手の都合や気分の変化に、あなたが責任を感じすぎていない?
❷.この“ごめんね”で守りたいものは何?
→関係?安心感?自分の立場?それに気づくだけでも、自分の心の整理ができるようになります。
❸.もし友達が同じことをしていたら、どう感じる?
→「そんなに謝らなくていいよ」って、きっと声をかけたくなるはず。
あなたも、あなた自身にそう言ってあげていいんです。
謝るかわりにできる、心を届ける言葉
「寂しかったけど、話せて嬉しかった」
「ちょっと不安だったけど、私の気持ち聞いてくれてありがとう」
こんな風に、“ごめんね”を“ありがとう”に変えるだけで、あなたの気持ちはよりやわらかく伝わります。
そして、相手も“責められている”と感じにくくなり、
ふたりの関係にあたたかさが生まれていきます。

自分らしく愛されるために大切なこと
本音は小さくてもいい。少しずつ出していけば大丈夫。
“謝らなくても愛される”という新しい感覚を、信じてみてくださいね!
完璧じゃないあなたのままでも、誰かにとっては愛おしい存在。
謝るたびに、自分を置き去りにしないで
あなたの「ごめんね」の奥には、
たくさんの優しさや思いやりが詰まっています。
でもそのやさしさを、自分にも向けてあげてください。
本当のやさしさとは、
相手のためだけじゃなく、「自分を大切にすること」でもあるから。
愛されたいと願うあなたが、まず自分自身を否定しないでいられますように♡
“謝らなくても、私はちゃんと愛される”
そう信じられる恋が、あなたの未来に訪れますように❣️
ではまた❤️